DIE WITH ZERO(ダイウィズゼロ)の要約|みんなの口コミあり

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この記事は、DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルールから抜粋・引用して作成しています。

一部ネタバレを含みますのでご注意ください。

目次

DIE WITH ZERO(ダイウィズゼロ)はこんな人にオススメ!

  • 10代〜40代の人
  • 積み立て投資が習慣になっている人
  • 今から老後のお金のことが心配な人
  • 仕事ばかりでつまらないと感じている人

DIE WITH ZERO(ダイウィズゼロ)、さっそく読んでみました。

「人生で一番大切なのは、思い出を作ることだ」

この一文から始める本書は、お金を使うタイミング正しい使い道を教えてくれます。

さっそく読んだ感想や要約を紹介します!

管理人 たた

積み立て投資が習慣になり、運用実績も順調!
そんな時にこの本を読み、僕の脳内に衝撃が走りました

\ あなたの人生を変える一冊 はコチラ/

書籍紹介【 DIE WITH ZERO(ダイウィズゼロ)】

まずは書籍の紹介です。

  タイトル DIE WITH ZERO

       〜人生が豊かになりすぎる究極のルール〜

  著者   BILL PERKINS(ビル・パーキンス)

  出版社  ダイヤモンド社

  定価   1,870円

  出版日  2020年9月29日

著者情報

BILL PERKINS(ビル・パーキンス)

1969年、アメリカ テキサス州ヒューストン生まれ。

(↓続きを見る)

アメリカ領ヴァージン諸島を拠点とするコンサルティング会社BrisaMaxホールディングスCEO。

アイオワ大学を卒業後、ウォールストリートで働いたのち、エネルギー分野のトレーダーとして成功を収める。

現在は、1億2000万ドル超の資産を抱えるヘッジファンドのマネージャーでありながら、ハリウッド映画のプロデューサー、ポーカープレイヤーなど、様々な分野に活躍の場を広げている。

本書が初めての著書となる。

DIE WITH ZERO(ダイウィズゼロ)|かんたん要約

ここからDIE WITH ZERO(ダイウィズゼロ)を簡単に要約していきます。

とても良い本なので、気になったらぜひ手にとって読んでみてくださいね!

まえがきの要約

本書のまえがきは、有名な「アリとキリギリス」のイソップ寓話(ぐうわ)から始まります。

アリとキリギリス

夏の間、勤勉なアリは冬の食料を蓄えるためにせっせと働いた。

一方のキリギリスは、ヴァイオリンを弾き、歌を歌い、自由に遊んで暮らしていた。

やがて冬が来て、アリは生き残り、キリギリスは飢え死んでしまう。

このお話の教訓は、「人生には、働くべきときと、遊ぶべきときがある」です。

ここで著者に、次のような疑問が生じます。

「アリはいつ遊ぶことができるのだろう?」

この疑問こそが、この本の最大のテーマです。

目次の紹介

DIE WITH ZERO(ダイウィズゼロ)の目次は以下の通りです。

目次は本書の実践すべき9つのルールにもなっています。

  • ルール1|「今しかできないこと」に投資する
  • ルール2|一刻も早く経験に金を使う
  • ルール3|ゼロで死ぬ
  • ルール4|人生最後の日を意識する
  • ルール5|子供には死ぬ「前」に与える
  • ルール6|年齢にあわせて「金、健康、時間」を最適化する
  • ルール7|やりたいことの「賞味期限」を意識する
  • ルール8|45〜60歳に資産を取り崩し始める
  • ルール9|大胆にリスクを取る

一部抜粋して、かんたん要約

本書のなかから「なるほど!」と感銘を受けたものを5つ紹介します。

今しかできないことに金を使う

これは、ルール1「『今しかできないこと』に投資する」の中にあります。

90歳になって水上スキーを始めるのは難しい。

今それを我慢すれば、その分お金は貯まる。

けれど、十分なお金を得た時には、すでにそれができない年齢かもしれない。

”金を無駄にするのを恐れて機会を逃すのはナンセンスだ。”

人生でしなければならない一番大切な仕事は、思い出づくり

これは、ルール2「一刻も早く経験に金を使う」の中にあります。

人生の終末期、体が動かなくなってもできることは唯一、思い出に浸ることだけ。

「人生でしなければならない一番大切な仕事は、思い出作りです。最後に残るのは、結局それだけなのですから」

死後にもらうと、うれしさ半減、価値は激減

これは、ルール5「子供には死ぬ「前」に与える」の中にあります。

子どもはとても大切。

ならば、なぜ大切な子どもたちに財産を分け与えることを死ぬ時(相続)まで延ばすのか。

子どもが家を建てたり、必要なタイミングで渡すべきではないか。

”たいていの場合、相続のタイミングが遅すぎて、相続人は値打ちのある金の使い方ができない。”

金の価値は加齢とともに低下する

これはルール6「年齢にあわせて『金、健康、時間』を最適化する」の中にあります。

金で買える人生経験を楽しむ能力は、赤ちゃん・老人よりも20代の方が優れている。

そう考えると、能力が高い時にたくさんの金を使って経験を積むことが重要。

”金から価値を引き出す能力は、年齢とともに低下していく。”

いつまでも子ども用プールで遊べると思うな

これは、「やりたいことの『賞味期限』を意識する」の中にあります。

たとえば一般的に登山をしたり、ロックコンサートを観賞するなら若い方が楽しめる。

若い時にできる経験は、歳を取ってからではできないかもしれない。

”物事にはそれを行うための相応しい時期がある。”

DIE WITH ZERO(ダイウィズゼロ)|書評・感想

ここからは著名人の書評と、個人的な感想をご紹介します。

著名人の書評(巻頭より引用)

ボストン大学経済学部教授 ローレンス・コトリコフ

本書は、お金を”最も価値のあるもの”と交換する方法を教えてくれる。

それは「経験」という名の、人生に喜びをもたらす究極の宝物のことだ。

コメディアン、俳優 ケビン・ハート

この本は、思い出に満ちた最高の人生をつくるためのまったく新しい考え方をくれる。

なぜ、やりたいことを先送りにする必要があるのか?

最優先すべきは、今を大切にすることだ。

リソースを賢く使いながら、人生を生きるための驚くべき方法が見つかるだろう。

ベストセラー作家 デヴィッド・バック

著者は、世間一般にいわれる人生の黄金期を待つのではなく、今、豊かな人生を生きることに目を向けるべきだという。

この意見に心から賛同する。

ぜひ本書を読み、考え方を変え、目を覚まして欲しい。

手遅れになる前に人生を豊かにする経験をたくさん積み重ねてほしい。

コーコラン・グループ創設者 バーバラ・コーコラン

人生のあらゆるステージを最大限に生きる秘訣を知りたいのなら、この実践的でタイムリーな本を読むべきだ。

DIE WITH ZERO(ダイウィズゼロ)を読んだ感想

正直な話、本当に衝撃が走りました。

資産運用はうまくいっていて、将来への蓄えも上々。

そんな時、この本に出会いました。

将来の不確かなお金の不安から、ただ漠然と積み立てをしていた…。

我慢すること、節約することに取り憑かれたように。

もちろん子供もいますし、必要な学費などは貯めたい。

でも、考えてなかったのです。

「いつ、いくら必要なのかを把握すること」の大切さを。

「自分はいつお金を使うんだろう。」

この問いを考えた時、今使うことも必要だと確信しました。

自分と妻が二人とも健康で、いろいろな経験が最大限に楽しめるのは今だけ。

子どもが子どもでいてくれる時間も今だけなのだから。

この本を読んで、僕の人生は本当に変わり始めました!

DIE WITH ZERO(ダイウィズゼロ)の口コミ

最後に口コミを一部ご紹介します。

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DIE WITH ZERO(ダイウィズゼロ)|かんたん要約のまとめ

さて、今回はDIE WITH ZERO(ダイウィズゼロ)をかんたんに要約してみました。

  • 今しかできないことに金を使う
  • 人生でしなければならない一番大切な仕事は、思い出づくり
  • 死後にもらうと、うれしさ半減、価値は激減
  • 金の価値は加齢とともに低下する
  • いつまでも子ども用プールで遊べると思うな

ここに記載したもの以外にも、参考になることばかりの素晴らしい本でした!

ぜひ、あなたもDIE WITH ZERO(ダイウィズゼロ)を読んで、人生を豊かにしましょう!!

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